sugary*sparkle

MENU

ゼノ様とゼノプリちゃん(初登場)のとある日常



シュタイン城・ゼノ国王の執務室。



リラックスモードだけど小難しそうな書籍に目を通しているゼノ様。



ゼノ様にぴたりと寄り添う、すっとぼけキャラだけど眼光鋭い側近・アルバート。



ユーリ「ゼノ様、宝石商が参りました。」



ゼノ「来たか。早速、奥に用意してくれ。」

宝石商「は。」



どうやらプリンセスの衣装に合わせる宝石を見つくろうようです。



宝石商「この度は、ご婚約誠におめでとうございます。次期王妃様に相応しい選りすぐりの宝石をご用意させていただきました。」

ゼノ「うむ。」



ゼノ「…そのエメラルド、見事だな。」



宝石商「は。さすがはお目が高い…こちら比類なき最高級のエメラルドに腕利きの職人の細工が施されたものながら、値が張り過ぎて買い手がつかず、未だ誰にも所有されたことのない逸品でございます。」



ゼノ「いくらだ?」

宝石商「時価ですが。およそこれほどかと…(紙に書いて手渡す)。」



ゼノ「確かに、高価だな…」



ゼノ「そちらの真珠は?」

宝石商「こちらも、伝説のホープ真珠に匹敵するほどの最高級のお品でございます。王妃様の公式の場でのフォーマルな装いに相応しいかと。」



ゼノ「……そうだな……」



ゼノ「………………………よし。」



ゼノ「こちらの真珠を貰おう。これに合わせて装身具一式用意してくれ。あと、細かなアクセサリー類も別室の女官と打ち合わせて充分な数を揃えて欲しい。」

宝石商「ありがとうございます!」



ゼノ「先ほどのエメラルドも購入を前向きに検討しよう。」

宝石商「……!ぜひ、ご一考のほどを!!」



ゼノ「これまで以上に頻繁に利用したいと考えている。頼むぞ。」

宝石商「はっ。有り難き幸せ…では、失礼いたします。」

(パタン)



ゼノ「ふぅ。思いがけず手間取ってしまったな。」



ユーリ「ゼノ様でもあんな風に迷われることあるんですね。俺、初めて見ました。」



ゼノ「そうか?」



ゼノ「俺は…迷っていたのか?」



アルバート「国家予算並みの高額商品です。躊躇われるのは当然でしょう。」



ゼノ「いや。値段ではなく…受け取る時の彼女の顔を思い浮かべていてな。」



ゼノ「エメラルドより、清楚な真珠の方を彼女は喜んでくれそうだと思ったのだ。」



ゼノ「…と。そろそろ時間が押しているな。農地の視察に出掛けてくる。後は頼んだぞ。」

アルバート・ユーリ「はっ。」

(パタン)



アルバート・ユーリ「…………………」



ユーリ「ねぇ…俺。今日、新宮情報と同じくらい超☆衝撃受けてるんだけど!」

アルバート「何にだ?」



ユーリ「あのゼノ様がわざわざ時間を作って、プリンセスへのサプライズプレゼントの宝石選びを自らなさるなんて驚きだよ!!」

アルバート「そうか?ゼノ様は美意識がお高く、生来の美的感覚も優れておられるからな。その辺の衣装係よりずっとセンスも良いしアリだと思うが?」



ユーリ「でもさ、プリンセスがプレゼントを受け取る時の顔を思い浮かべてご自分がお顔をほころばせちゃって♪あんな蕩けそうな笑顔、俺、見たの初めて~。」

アルバート「…確かに。あのように楽しそうなゼノ様のお顔を拝見するのは悪くない。」



ユーリ「…アルとは、こういう話でちっとも盛りあがらないから、つまんない

アルバート「どういう意味だ?」

ユーリ「もういい



(…コンコン)

シュタイン城に滞在中のプリンセスのお部屋を訪ねるゼノ。

ゼノ「いないのか?…開けるぞ。」



ゼノ「扉が開いてる…俺の部屋か。」



プリンセスの部屋続きの自室へと向かうゼノ。



(やはり、こにいたか。)

ゼノ「クリスタ。何をしているのだ?」



クリスタ「ゼノ様!ご休憩のお時間ですか?」



クリスタ「勝手にお部屋に入って申し訳ありません。」

ゼノ「いや。出入りは自由にするよう言ってあるだろう、構わない。…それは?」



クリスタ「今朝、お庭で分けて貰った早咲きのバラなんです。とても美しくて良い香りがするので、ゼノ様のお部屋に生けさせていただきました。」



ゼノ「…そうか。退屈してないか?」

クリスタ「アルバートもユーリもマメに様子を見に来てくれますし、女官やメイドさんも、温かいお心遣いをくださるので快適です。」



クリスタ「それに、このパラも。大輪の咲き誇るバラは素晴らしいですが、このようにかたい蕾が少しずつ花開く様子を見ているのは、とても楽しいです。」



ゼノ「政務で構ってやれず心苦しいが…お前がそうしてここでの時間を楽しんでくれると俺も安心できる。」



ゼノ(お前という花を華やかに咲き誇らせるのは…俺の仕事だろうな。)

クリスタ「ゼノ様、どうかなさいましたか?」



ゼノ「…いや。何でもない。これから農地の視察なので帰城は遅くなる。今夜も先に休んでいてくれ。アルとユーリを置いていくので、何かあればすぐに申しつければいい。」

クリスタ「はい。」



ゼノ「では、行ってくる。」

クリスタ「……………」



ゼノ「…どうした?」



クリスタ「………す、すみません………////」



クリスタ「ゼノ様を煩わせたくはないのに……体が勝手に……っ」



ゼノ「これは…困ったことだな。」



クリスタ「…ご、ごめんなさいっ、、」



ゼノ「お前が可愛いくて、俺のほうが離れがたくなる。」



クリスタ「……ゼノ様//////」



ゼノ(やはり俺は、お前といるとらしくなくなるようだな。)



(それはそれで心地好いなどという考えが知れたら…アルやユーリに笑われるな。)

ゼノ「深夜に帰城して、俺も‘体が勝手に’お前のベッドにもぐりこんでも、許せよ。」

クリスタ「…ゼノ様…/////起きてお待ちしています…。」



~おわり~

最後までお読みくださり、ありがとうございました

ゼノプリのクリスタちゃんをどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>

本編でいつも何だかキザなゼノ様

途中まで作ってあったお話ですが、最近ゼノ様シムがお気に入り過ぎて構想ばかりが先走り、SSも撮り過ぎるので作業が進みませんっ。

8 Comments

says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2014.04.08 21:13 | | # [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2014.04.08 22:21 | | # [edit]
さくら says...""
ゼノ様、近寄りがたきイメージでしたが、なかなか大きな器で包容力ありそうですねー(*ノωノ)ポッ
ブログ更新あると、王宮に来るようにドキドキしてしまいます♪
Layla 様ドキドキをありがとーですヽ(^◇^*)/
2014.04.09 10:03 | URL | #- [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2014.04.09 14:46 | | # [edit]
Layla says..."☆runa様"
runa様はじめましてi-189

動画を見てくださり、また、こちらのブログにまで
足を運んでいただき…本当にありがとうございます(〃ノωノ)

ご丁寧なご感想、とても嬉しいです☆

runa様はアラプリ様なのですね!?

アラン、かっこいいですよねっ(>ω<。)

アラン×レオ動画はかなり私的妄想が炸裂し、捏造しまくったので
双子LOVEのruna様に好きと言っていただけて舞い上がってます!

双子のあんな話やこんな話、まだまだ妄想が止まりませんので
少しずつ形にしていきたいと思っていますが、
runa様の素敵双子のイメージに少しでも近づけたらいいなぁ…i-178

これからも、どうぞよろしくお願いいたします♪
2014.04.09 22:06 | URL | #- [edit]
Layla says..."☆ともぞう様"
アランには前から飛びつきたいですが、
ゼノ様には後からぎゅっ♪したいです(〃ノωノ)

生まれながらの王様なので、奔放なエロ騎士と違い
自制心がおありなのが、残念です←。

ゼノ様のお衣装も褒めてくださり、ありがとうございます♪

お洋服もですが、実は、マントに拘ってしまったせいで、
ゼノ様シムがなかなか完成できずにおりました。

なので、ともぞう様に、細かい点にまでご感想いただけて本当に
時間をかけて衣装合わせをした甲斐があったというものです(>ω<。)

実はアルが一番プリンセスのお世話を楽しんでたら萌えます~

暗い色彩の男所帯でプリンセスになってチヤホヤされたい…(*´ω`*)
2014.04.09 22:27 | URL | #- [edit]
Layla says..."☆さくら様"
ゼノ様、生まれながらの本物の王子様ですもんね。

ゼノ様シムはさておき、本編ゼノ様は
視線だけで場を浄化する力とかありそうです(笑)

そのお心の広さに、他の王宮男子の√でキュンキュンしまくったのに
肝心のゼノ様ルートでは、そのお育ちの良さからか、
あまりお心の内を語られなかったので、今度は、課金√で
ガチャストコンプ目指して進めたいと思っていますヽ(^o^)丿

嬉しいお褒めのお言葉っ////本当にありがとうございます!!!
2014.04.09 22:33 | URL | #- [edit]
Layla says..."☆エレン様"
エレン様、はじめましてi-189
当ブログにご訪問くださり、コメまでいただき、とっても嬉しいです。

あのお姫様のお誘いで王宮デビュ☆されたのですね♪
初めての王子様がアランとは~~~!!!
…他の王子様との恋がなかなか進められなくて辛い…ですよね(しみじみ)。

私も、毎日少ししか会えないアランと本編を進めているとき
他のプリンセスの想い語りや創作に満たされ、癒されてきましたが(今でももちろん♪)
エレン様の大切な想いと、ほんの少しでもシンクロしていただけるものが
作れているのだとしたら、本当に嬉しいことですっ(>ω<。)

曲まで調べていただいて(そのアプリ便利そうですね!チェックします☆)
そしてclassicalバージョン、あれ…ライブで聴けた人が、心底羨ましい…
涙腺崩壊ものですよね…。゚(゚ノД`゚)゚。

エレン様のコメ読ませていただき、早速観にいっちゃいました。
永久保存版です…。

アランが恋人だと、切なく辛いときもあるけれど
実生活で色々と改善されることも多いですよね(笑)

エレン様と、大切なアランとの恋を一緒に楽しませていただきたいです。

こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いいたします♪
2014.04.09 22:57 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

該当の記事は見つかりませんでした。