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ゼノ×王妃 ~初めての夫婦喧嘩~



※長いお話です。また、全編、妄想ねつ造設定多しです。






シュタイン城・西の塔、織物部屋。




「…というわけで、シュタインの伝統織物シュニールは、熟練の職人でも一日に2メーターほどしか織れないので、大変貴重です」




「美しくて温かみがあって…すばらしい織物ですね…」




女官「シュタインでは、先祖代々伝わるシュニールを受け継いでいる家庭も多いです」

クリスタ「先祖代々…?」

女官「はい。その家庭のシュニールに織りこまれたシンボルを見ると、先祖がどこからやってきてどんな業績を残したのかすべてわかるのです。いわば、家系図のようなものですね」




「そして子孫が、新たな家系図を織って加えていくのですね…」




「ジェラルド王家にも、それは見事な織物があったのですが。40年前の戦争で焼失して以来、王家においてシュニール織の伝統は廃止されました」




「秘密を守るためもあったようです」




「こちらのタペストリーは前国王が唯一個人所有していたシュニールで、ゼノ国王陛下のご指示により、現在はここに保管しております」




クリスタ「なんてロマンチックな図柄…」

女官「これは、前王妃様つきのメイドが、前王妃様の死後、その卓越したシュニール織の技術をもって、前国王陛下をおなぐさめするために織ったものです」




「いずれ王妃様のお耳に入ることだと思いますので、お伝えいたしますが…」




女官「前国王陛下は、前王妃様が亡くなられてすぐ、王妃様に関する記録…肖像画や日記など、すべて焼却されました」

クリスタ「どうして、ですか?」




「真実を知る者はいません。その頃から前国王は‘非情な国王’と怖れられるようになり、シュタインのイメージとして、外国にも拡がりました」




「前王妃様がお亡くなりになったとき、わたくしは、まだ仕官して間もない見習いでしたが…表面上分かりにくくても、前国王陛下と前王妃様は強い愛と信頼の絆で結ばれておられ…そのような伴侶を失くされた喪失感から、面影さえ目にされたくないほどの深い悲しみだったのでは…と。」




女官「愛する伴侶を失い、たった一人で国をまとめていく為、あえて想いを封印されたのではないか、と勝手ながら推察させていただいております。まだ幼かったゼノ国王陛下にも、大切にされていた前王妃様の焼き絵を目の前で割って、母の姿を忘れるよう強要されました」

クリスタ「…………っ」




(お母さまの面影の残るものが、一つもないなんて…)




「前国王陛下は公私ともに非情な面をお持ちでしたが、ご自身にも大変厳しくあられた方です。そのような方にこのようなモチーフの織物をメイドが献上するなど、お手打ちされても仕方のない行為でしたが」




「前国王陛下はこのタペストリーをいたくお気に召され…そのメイドをお側にお仕えさせました」




(きっと、ユーリのお母さんだ…)




……………………




「心をこめて糸をつむぎ、織りで思い出を形に刻んでいけたら…素敵ですね」




(私も…ゼノ様のために、そのようなことが出来たら…)




女官「王妃様も、おやりになってみますか?」

クリスタ「私にも出来ますか?」




「はい。このような大作や複雑な模様を織るのはもちろん、かなりの熟練を要しますが」




女官「わたくしでよろしければ、ご教授させていただきます。これでもシュニール織は幼少の頃から親しんでおり、王室から師範認定をいただいております」

クリスタ「フリーダ、あなたが教えてくれるなら心強いです…!」




女官「ラテン語やダンスの難しさとはまた違う、地道で根気のいる作業となりますが…大丈夫ですか?」

クリスタ「はい。ぜひ、お願いします…!」




女官「かしこまりました。早速、明日からこのお部屋で基礎からお教えいたします」

クリスタ「ありがとう!よろしくお願いします」




女官「王妃様が、陛下にお喜びいただける織りを仕上げられるまで、ご教授させていただきますので」

クリスタ「…っ(バレてる)//」




クリスタ「あの、ゼノ様にはこの事…ちょっと恥ずかしいので、まだ、秘密にしていただけますか?//」

女官「かしこまりました。」




クリスタ「フリーダ。いつも必要な真実を教えてくださり、色々気遣ってくれて、感謝しています…」

女官「…いえ//」


(コンコン)

メイド「失礼いたします」




メイド「王妃様、お召し替えのお支度にまいりました」

クリスタ「…え?」




「今日、ご来客の予定がありました?」




「いえ。先ほど、国王陛下が外交先から急遽お戻りになられました。お出迎えのためのお召し替えになります」




「…っ、ご予定より3日も早くお帰りになったのですか?」




「はい。もう正門を入られた頃かと」




クリスタ「お出迎えに行ってきます!」

メイド「王妃様…っ」




「お召し替えを…!」




「ゼノ様をお迎えしたあと、着替えます」




(予定より3日も早くゼノ様にお会いできるなんて…)




「…およ」




(なーんだ。もうゼノ様のご帰還、知っちゃったか。残念…俺が第一報で喜ぶ顔見たかったのに)




(すごい鬼ダッシュ^^)




(‘ゼノ様競争’とかあったら、俺もアルも負けちゃうかもね…)





……………………………………










‘ゼノ様競争’の優勝賞品、シュタイン城に到着。




(あ…)




(ゼノ様)




クリスタ「ゼ…」

???「ゼノ様」




(…え?)









「ご無沙汰しております」




「コルネリア…久しぶりだな」




「外交でお城にいらっしゃらないと伺いましたが。お目にかかれて嬉しいです」




(っ、お綺麗な方……!)




「城に何の用だ?お父上のブラウン公もご一緒か?」




「はい。今日は父にどうしても、とお願いして同行させていただきました」




ゼノ「…そのことか」

コルネリア「……………」




「ブラウン公からおまえを第二夫人に、とのお話をいただいた時は耳を疑ったぞ…」




「…っ、なぜです」




「おまえにとってシュタインの第二夫人の座など、何の価値もないだろう。ブラウン公も本意ではないはずだ」




コルネリア「なんの価値もない…?」

ゼノ「そうだろう」




「あります。ゼノ様のお側にいられます」




「…う、」




「シュタインの有力貴族からも大国の王室からも縁談が来てると聞く。お前がそんなことでは、お父上も悲しまれるのではないか」









(ドキ…ドキ…ドキ…)




「何度も言うが、おまえだろうと誰であろうと、俺は第二夫人を娶る気はない」




「悪いが今、おまえと話している時間がない。供の者はいるのか?馬車を手配する」




「こんなに痩せて…おまえらしくないぞ」




「~~~~~っ」




「…おい。大丈夫か」




「一度お情けをいただいたら諦めると…言いました。でも、ムリでした…っ」




(……………………)




コルネリア「第二夫人になれないなら、わたくし愛人でもかまいません」

ゼノ「バカなことを言うな」

コルネリア「このように往生際の悪いしつこい女、お嫌いになりました?」




ゼノ「幼いころからの付き合いだ。嫌いになるわけないだろう」




ゼノ「だが、おまえの想いには応えられん。おまえだけを愛してくれる男を見つけろ」

コルネリア「イヤですっ、ゼノ様のお側にいられないなら、いっそ端した女にでも生まれてくれば良かった…っ」




「子供の頃から、ゼノ様しか見てこなかったのに…!」




「……応えてはやれん」









……………………………………




(ご身分の高い美しいご令嬢が…あのように誇りを捨ててまでゼノ様を…。ゼノ様と、あの方は……)




(…髪を高く結い上げてらして…気品のある装いでゼノ様と並ばれて、お似合いだった…)




(私…お化粧も着替えもせずに飛び出しちゃったんだった…。しかもお下げ髪 …鉢合わせしなくて良かった)




クリスタ「…あ

メイド「王妃様、お着替えを…」




クリスタ「先ほどはごめんなさい。お支度…していただけますか?」

メイド「もちろんです」




クリスタ「あの…髪を高く結って、ドレスもいつもよりフォーマルにしていただけますか?」

メイド「かしこまりました」


……………………………………










「クリスタ」




クリスタ「陛下、お帰りなさいませ」

ゼノ「ああ。今帰った」




クリスタ「お疲れさまでございます。ご無事でお帰りの由、大変嬉しく存じます…」

ゼノ「うん。昨夜、ウィスタリアとの国境付近の河川が氾濫してな。被害状況の確認もあって3日帰城が早まった」

クリスタ「そうでしたか…被害は大きいのですか?」




「安心しろ。対処も早く被害者は出ていない。しかし、帰城早々に俺は政務室にこもらねばならん」




ゼノ「結局、3日ほど住居には帰れそうにない。夫の務めのほうは、もうしばらく果たせそうにないな」

クリスタ「ゼ、ゼノ様//」




ゼノ「妻を放ってばかりの夫を責めないでくれるか?」

クリスタ「そんな…」




(この腕の中に、先ほどはあの方が…)




ゼノ「…何だか大人しいな。体調でも悪いのか?」

クリスタ「い、いえ…」




ゼノ「急な帰国だったが、おまえの喜びそうな土産がある。後で用意させるので楽しむといい」

クリスタ「ありがとうございます」




(やはり様子が変だな。いつもは迎えに飛び出してくるのに、今日は珍しく正装して待っていたし…)




ゼノ「…何かあれば、政務中でも遠慮せず俺に言え」

クリスタ「はい。でも、本当に何も問題はありません。大丈夫です」

ゼノ「そうか」




ゼノ「ではな。また行ってくる」

クリスタ「はい。行ってらっしゃいませ。ご政務、がんばってくださいませ」

ゼノ「ああ」




ゼノ「河川付近の状況は?その後何か変わったことはあったか?」

騎士「いえ。住民の混乱もなく、二次被害も出ておりません」




「ゼノ様…毎日のご重責、本当にお疲れさまでございます」




「ゼノ様とお会い出来ない間、この妙な気持ちをきちんと整理して、王妃らしくなれるよう精進します…」


………………………………………………





書斎。 またお着替えしたクリスタちゃん。




(明日からフリーダにシュニール織りを教えてもらうのだから…せめて、書物で歴史くらい予習しなきゃなのに…)




(頭の中も気持ちも、切り替えられらない…)


「わぁ




「…?」




(メイドさんたち…?)




メイド1「なんて可愛らしいお菓子でしょう」




メイド2「ゼノ国王陛下が、今回の外交で王妃様へのお土産にお持ち帰りになられお品なの。お菓子に合うお茶の種類までご指定されて…」




メイド3「王妃様は、お化粧品や宝石より、お菓子をお喜びになりますものね」

メイド1「そう。それで、お菓子を食べてお幸せそうな王妃様のお顔を見て、国王陛下の方が蕩けそうに甘いお顔をなさったりして♪」

メイド123「キャ




メイド2「あのように陛下に愛されて…王妃様は、本当にお幸せですね」

メイド1「ええ。シュタインの未来は安泰ですわね」




カァァァァァアア///////




ダッ!




~~~~~~~~~




「~~~~~っ//////」




(お菓子で喜ぶ王妃様なんて…っ)




(恥ずかしい………………)


……………………………………………………


翌日。




政務室、シュタインズ。




ユーリ「では、工事は人員が揃ってる地域から始めますか?」

ゼノ「…いや」




「冬が長い地域を優先する。雪が降る前に資材をすべて運ぼうと思うのだが。アル、どう思う?」




「同意です。冬を越すと資材の価格高騰などで予算オーバーするリスクが高くなりますので」




ゼノ「では、すぐに北の町村から手配する。頼んだぞ、ユーリ」

ユーリ「了解です」


(コン、コン)




メイド「失礼いたします。お茶をお持ちいたしました」

シュタインズ「……………」 ジーッ

メイド「?? どちらにご用意いたしましょうか」




「……………………」




ゼノ「ワゴンのまま、置いていけ」

メイド「かしこまりました」




…パタン。




ユーリ「クリスタ様、お姿見せませんね…」

ゼノ「…ああ。」




「ゼノ様が政務室におこもりの時は、いつもお茶出しに来てくれるのに…」




「当然です。王妃がお茶の差し入れなど、メイドの真似事をすべきではありません」




ユーリ「…とか言って。昨日来なかった時点で『王妃様はご病気なのか!?』とか慌てて確認してたくせにー」

アル「ユーリ、貴様…っ」

ゼノ「アル、クリスタは体調を崩してるのか?」

アル「いえ…。まったくそういった問題はないそうです」

ユーリ「ほらね。」

アル「……っ///」




ユーリ「ほんと、何で来ないのかなー?ゼノ様、もしやクリスタ様と何か気まずいことでもありました?」

ゼノ「いや?」

ユーリ「…ですよね。クリスタ様、昨日もゼノ様のお迎えにめちゃめちゃ張り切って廊下走ってましたし。あれ見て、俺も彼女欲しくなっちゃいました」

アル「貴様に恋人など10年…いや、20年早い」

ユーリ「うるさいな。アルは一生一人身でいれば」

アル「なにっ




ゼノ「迎え?いつのだ?」

ユーリ「え、昨日のご帰城の折です」

ゼノ「クリスタをどこで見掛けたのだ?」

ユーリ「中庭に向かう南西の大回廊です」




「………………」




ユーリ「もしかして、会えませんでした?」

ゼノ「…ああ。」

ユーリ「残念。すれ違っちゃったのかな?お下げ髪フリフリしながら走ってて、すごい可愛かったですよ」

ゼノ「……………」

アル「お下げ髪で陛下のお出迎えとは、王妃としていかがなものか…っ」

ユーリ「うるさいなー、アルは」




ユーリ「ちなみに最近、国王陛下と王妃様のご挨拶のハグやチューがどんどん長くなってるって、使用人の間で評判みたいですよ♪ご夫婦円満で何よりって

アル「な…っ//」

ユーリ「うるさいアル」

アル「…くっ」




(……………見られたな。)




ユーリ「最近、騎士団でアルに次ぐカタブツだったエトヴィンが恋人作ったと思ったら電撃結婚しちゃうし…あれも絶対、国王夫妻のラブラブぶりの影響ですよね」

アル「おい…いい加減、品のない話をやめろ」

ユーリ「えー、国家の発展において重要なことじゃん。いいよ、アルは一人ぼっちで老いさらばえれば」




アル「~~~~っ




ゼノ「…日付をまたぐ前に、全部片付けるぞ」

ユーリ「え…」




ゼノ「重要な任務を思い出した」




アル&ユーリ「御意。必ず今日中に仕上げます!」

ゼノ「頼むぞ」


……………………………………………………





ゼノ様のご帰城から3日目。









フゥ…




(今日で、丸3日ゼノ様のお顔を見てない…;ω;)




(いつも、お茶のご用意にかこつけてゼノ様に会いに行っちゃってたけど…我慢、我慢…)




(……今は、あの方とゼノ様のやり取りを思い出してしまって…どんな顔をしてお会いすればいいのか分からないから、かえって良かったのかも)









「え?」









(……ルイ?)




クリスタ「ルイ…っ、シュタインに来てたのっ!?」

ルイ「…王妃様」




ルイ「はい。一昨日の国境付近の河川の氾濫のことでご報告する件がございまして、参上しました」

クリスタ「…ルイ?」




「王妃様にご挨拶が遅くなり…大変失礼いたしました」




「……やだ。そんなかしこまらないで、ルイ」




「ゼノ様からも、ウィスタリア城でお世話になった方とは格式ばらず、気兼ねなく会っていいと言っていただいてるので…」




「しかし…」




「ルイ、お願い…」




「せめて、今日だけでもいいから…(涙声)」




「………君が、望むなら」




ルイ「少し話す?時間…あまりないけど」

クリスタ「うん。大事なお仕事で来てるのに…ごめんね、ルイ」




「いや…」





クリスタ「河川の氾濫…被害は収まってるの?」

ルイ「うん、大丈夫。どうも誤報があったらしくてその確認と修正に来たんだ。騎士団長のアルバートって世間話は全然通じないのに、仕事の話はすごく早くて助かった」

クリスタ「ルイ…毎日、重責を抱えて本当に大変だね」




ルイ「…君ほどじゃない」

クリスタ「私は、中身が伴ってないから…」




クリスタ「ルイ。変なこと聞いていい?」

ルイ「なに」




「…もしね。ルイのことを大好きな幼馴染がいてね。ルイが他の人と結婚することになっても、その子がずっとルイのこと好きだったら、どうする?」




ルイ「どうにもできない」

クリスタ「…っ、そうだよね//」




「………………」




ルイ「‘私の好きな人のことを、ずっと前から好きな人がいるんだけど。その人を差し置いて自分は好きな人と幸せになっていいのかなぁ’って聞きたいの?」

クリスタ「う…//」




ルイ「あと‘その人の方が相手とは付き合いが長くてよく理解してるし、むしろその人の方が自分より相手には相応しいんじゃないか’とか、卑屈になっちゃってたりして」

クリスタ(~~~~~~っ//////)




「……その通りなの、ルイ……」




「…大変だね、君も。ゼノがあれだけ公式に‘妻は一人だけ’って言ってるのに、ウィスタリアからも第二夫人候補が続々と名乗りあげてるしね… ジルも辟易してる」




「それは…妻が私だからだと思う…」




ルイ「そうだね。君は庶民出身だから。ウィスタリアより大国の身分の高い姫との縁談ならシュタインも受けるんじゃないかって思われてるよね」

クリスタ「~~~っ」




「私、容姿も振る舞いも王族とはかけ離れてるし…、私より、明らかに王妃様として相応しい方がいるんじゃないかって…」




「それはゼノが決めることだから。それに、君だって、そのゼノの想いに応えて結婚したんじゃないの?」




「でも…もし私がいなかったら別の人の想いが成就したのかも、って…」




ルイ「…その相手って、ゼノと寝たことある女性なんだね。それは、気になるよね」

クリスタ「~~なんで…っ」

ルイ「別れてくれない理由なんて、お金かセックスのどちらかだよ。愛があれば、むしろ別れたいと言ってる相手から離れてあげられるものだけど」




ルイ「貴族や、まして王族の倫理観なんてぶっ飛んでるから。そういう相手に対するゼノの認識も基準はそれだから、気にしなくて大丈夫だよ」

クリスタ「でも…」

ルイ「君は理解しなくていいことだけど。誘われて断る方が礼儀に反することもあるんだよ。」

クリスタ「………………」




ルイ「愛していると言いながら、相手を困らせたり苦しめるなんて、ただの‘恋’だよ。恋は自分本位だから、別れてあげない、諦めない。他の人と幸せになって欲しくない」

クリスタ「………………」




「私…私こそ、ゼノ様に恋してるだけなのかも…」




ルイ「そう?一度白紙に戻ったゼノとの婚約をあきらめずに頑張ったのって、ゼノのこと愛していて、信じてたからじゃないの?」

クリスタ「あの時は…ルイが助けてくれたから…」




ルイ「…実は俺、ずっとクリスタのこと好きだったんだよ」




ルイ「ゼノより、ずっと前から好きだった。君以外の人と結婚するなんて、俺には考えられないくらい」

クリスタ「………………」




ルイ「…なんて言ったら、クリスタはどうする?」

クリスタ「~~~~~っ//////」




ルイ「ほらね、困ってる。‘ルイのことは好きだけど…’とか前置きしながら、必死で断ること考えたでしょ。」

クリスタ「ルイ~~~~~///////」

ルイ「たとえ好ましい相手でも、愛してない人から求められたって、応えられないんだよ」




ルイ「いいんじゃない?ゼノのこと愛してるし信じてるけど、たまに恋する感情に揺らいじゃうようなクリスタがゼノの側にいるのって、いいことのように思える」

クリスタ「…本当…?」




「ところで、その髪型…ゼノの趣味?前よくしてた片側がおだんごのスタイル、やめちゃったの?」




「え?…ううん。アップにしてた方が、その…王妃らしいかなって…//」




ルイ「あのおだんご、ゼノが楽しそうにいじってるの、俺見たことある」

クリスタ「え…っ//それ本当?!」

ルイ「うん。やっぱり君も気づいてなかったんだ」

クリスタ「全然…っ//」




「ルイ…話聞いてくれてありがとう…お陰で、自分が何でモヤモヤしてたのか、よく分かったし…すごく励まされた…」




「…どういたしまして」




「…………………………」




「…ハワードは、シュタインに滞在するのか?」




「いえ。先ほど、河川の被害状況の報告と修正を終え、すぐ帰国すると聞いていますが…」




「…謁見の申し込みもしていないのに…王妃様と、あのような場所で馴れ馴れしく会話するとは…」




「構わん。ウィスタリアで親しくしていた者とは自由に交流するよう言ってある」




「そうでしたか。…しかし、鉄面皮のハワード卿は話しかけにくいことこの上ないのですが。仕事の上では非常に察しがよく、事がスムーズに捗ります」




「そうか…」




「…………………………」









「引き続き、高速で政務を片付けるぞ、アル」




「思い出した任務が気になってかなわん…」




「はい」


………………………………………………



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………………………


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久しぶりにルイと会って話せて、本当に気持ちが楽になった…。私なりに、出来ることをがんばろう…。




ゼノ様との過去は共有できなくても、これからご一緒に過ごさせていただく未来を大切に紡いでいって…いつか、こんな風にタペストリーに思い出を刻みたい…。









(うっ、とは言え、教えて貰った通りやってるつもりなのに、ぜんぜん出来てない)




(え…っ、と3番の糸と5番の糸は対称に交差するようにして…)




(が、がんばる…っ)




トン… トン… カタン、


………………………………………………










…カリッ、

「っ、と」









「……………………」




フゥッ…




(……ノらんな。)




「…………………」









(どうかしてるぞ…)




使用人「陛下、失礼いたします」

ゼノ「なんだ」




「保留になさっておられた本日のノイマン邸の晩餐会ですが。ご出席はいかがなさいますか?」




ゼノ「そうだったな。…顔を出しておくか」

使用人「かしこまりました。王妃様とご同伴はされますか?」

ゼノ「王妃の予定は?」




使用人「本日は、西の塔で終日お過ごしとのことです」

ゼノ「西の塔?」

使用人「ここ数日、女官のフリーダと西の塔におられます」




ゼノ「何をしているのだ?」

使用人「詳細は伏せていらっしゃるようです」

ゼノ「……………」

使用人「フリーダに確認致しますか?」




「……いや。」




ゼノ「同伴でなくとも問題のない晩餐会だ。俺一人で行く」

使用人「かしこまりました。では、外出のご用意をいたします」




「…ああ」









ディナーの為にお着替えし、久しぶりのおだんごつきダウンスタイルにチェンジ。




(モヤモヤした3日間だったけど。今夜はゼノ様とたくさんお話をしよう…)




(お会いできるのが嬉しくて、ドキドキする…)


………………………………………………










……………………………………




クリスタ「あの…、陛下は?」




使用人「本日はノイマン邸の晩餐会にご出席されました。王妃様にはお一人でディナーをお楽しみください、とのことです」




クリスタ「っ、晩餐会にお一人で?同伴しなくてよろしかったのでしょうか?」




使用人「王妃様は西の塔にてご予定がおありとのことで、陛下お一人でお出向きになられたそうです」




クリスタ「そう、でしたか…」




「…………………」














「ゼノ様…」


…………………………………………










クリスタ「3日もお伺いしなかったら、おかしいと思っていらっしゃるよね…お気遣いさせて、ご負担をお掛けしちゃった…」

(カタン)




(…スピネル…かな?)




カチャ、

「あ…」




「ゼノ様…! いらしたのですか…




「も、申し訳ありません。ノックもせずにいきなり…しかも、こ、このような寝巻姿で…///」




「お戻りとは思わず、失礼しました




「いては、まずかったか?」




「え?」




「…何でもない」




「どうした、中に入らんのか」




「休むところだったのなら、構わず休め。俺は明日からの外交の旅支度と着替えに寄っただけだ」




「え…、また外交に行かれるのですか?」




「ああ。今夜の会談で急遽決定した」




「期間はいかほど…ですか?」




「移動に2日、滞在は5日の予定だ」




「一週間も…




「あの…私、ゼノ様にお詫びしたいことが…」




「詫び…何のだ」




「今夜の晩餐会…ゼノ様お一人で行かせてしまい…申し訳ありませんでした…」


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「今後は、このようにゼノ様にお気遣いさせてしまうことがないよう気をつけますので…どうか、ご公務に同伴させてくださいませ」


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「おまえにも、おまえの都合があるだろう。そんなに気張らなくていい」


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「ですが…、今日のことは本当に申し訳なく…」


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ゼノ「西の塔で、何をしていたのだ?」

クリスタ「そ、それは、その…//」


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「秘密、か。」


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「いえ、秘密というほどのことではないのですが…もう少ししたら、お話しさせてください//」


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「あの…今日、ルイと話しました。河川の氾濫は最小限の被害で収まったとのことで、本当に何よりです…」


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「会っていたのは知っている。見掛けたからな」


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クリスタ「えっ、そうだったんですか?お声を掛けてくださればよろしかったのに…」

ゼノ「政務中だったからな」

クリスタ「あ…そ、そうですよね」


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ゼノ「それで?」


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「…?ルイと他に話したこと…ですか?」


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「た、他愛もない世間話です// 私が一方的に話してただけですけど。ルイはいつも聞き上手なので…」


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「…夫の前で、そう親し気に男の名を連呼するものではない」


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「え…」


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「ウィスタリアの者とは、いつでも自由に交流するよう言ってある。俺は一向にかまわん」


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「だが、臣下の目がある。親しくするのはいいが、場所は考えろ」


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「っ、はい。申し訳ありませんでした…っ」


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「…久しぶりに顔を合わせたというのに、さっきから謝ってばかりだな…」


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「ゼノ様…?」


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「……………………」


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「ハワードか。あれは、清い男なのだろうな」


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「俺と違って」


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「…………」


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クリスタ「ゼノ様?それは、どういう…」

ゼノ「言葉の通りだ」


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「俺が帰城した日…見てたのだろう? 俺も一応男だ。女を抱いたことがないとは言わん」


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「~~~~~っ」


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「そんな…私はゼノ様が清くないなどと、思ったことなんて…」


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ゼノ「そうか。てっきり、俺の顔を見るのも嫌で姿を見せないのかと思ってたぞ」

クリスタ「違います…!それは~~~~」


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「なんだ?西の塔のことといい、俺には言えないことばかりなのだな」


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ゼノ「ハワードになら話すのだろう。俺の外交中、ウィスタリアに帰っていればいい」

クリスタ「ゼノ様…!」


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「俺さえいなければ、おまえはハワードを国王に指名してウィスタリアの王妃になっていたのだろうしな」


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「~~~っ、そんなこと…!」




「むしろ順当にあり得たことだ。国王側近のクリストフもハワードを推していたと聞く。実際、俺との婚約が破談になった時はハワードが候補にあがっていただろう」


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「あれは…!私がゼノ様との婚姻を望んでいることを理解してくれたル…ハワード公が‘指名してもいい’って…協力してくれて…っ」


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「私がゼノ様を想っていることを、分かってくれて…っ」


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「ゼノ様がもしいなかったら…なんて…っ。私は…、私はゼノ様以外の方を愛するなんて想像することさえ出来ません…っ」


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「したくないです…っ」


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クリスタ「西の塔では…フリーダにシュニール織を習っていました…」

ゼノ「シュニール…?」


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「はい…ゼノ様には内緒にして欲しいと、私がフリーダにお願いしました」


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「なぜだ」


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「恥ずかしかったからです…っ。私にはゼノ様との過去はなくて。でも…共に歩む未来をいつか、織物に紡げるようになって、形にしてお見せできたらと…」


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「ゼノ様と、お付き合いの長い美しいご令嬢の存在を知って…愚かな嫉妬心を抱きました。あの方に比べ、私は王妃に相応しくないのでは、と落ち込みました。それで、政務室にも伺えずにおりました」


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「私は外国人の庶民です…人一倍頑張らないと、王妃として認めていただけず、ゼノ様にお気遣いいただくばかりで、たくさん恥をかかせてしまうかもしれないと…いつも心配で…」


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「でも、私はゼノ様のお側を離れたく…ありません。だから諦めずに頑張ります…。ですから、どうか…ゼノ様以外の人とのこと…なんて、おっしゃらないでください…」


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「お願いです…」


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クリスタ「…うっ(>ω<。)」

ゼノ「………


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ゼノ「分かった… もう、休め」

クリスタ「~~~っ」




クリスタ「明朝はお早いのですか?お見送りを…」

ゼノ「いらん」


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「~~~~~~~~」


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「いいから もう、寝ろ」


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「~~~っ、はい…ゼノ様がおっしゃるなら…」


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「ご迷惑をたくさんお掛けして…また、ご不快な思いをさせていたことにも気づかず…本当に申し訳ありませんでした…」


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「外交、どうかお気をつけて、行ってらっしゃいませ…」


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「ああ」


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「お、お帰りを心待ちにしております…っ」


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「……………」


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「……………っ」


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「では、失礼いたします」


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「お、おやすみなさいませ…っ」


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「ああ」


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(パタン。)


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「……っ、」


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(ゼノ様があんなにお怒りになるなんて…)


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(私、何も…何も思いやれず、自分のことでいっぱいいっぱいになってた…っ)


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(西の塔…、シュニール織…)


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ハァ…


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(~~~~~~~~)


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(俺は何をやっているのだ…)



…………………………


……………………………………………………



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(コン、コン)

びくっ//




ゼノ「クリスタ、入っていいか?」

(…………………)




「……開けるぞ」









…………………




「近くに…行ってもいいか」




(~~~~~~っ)









「…すまなかった」




「王妃としてひたむきに努力していることを、おまえらしい奥ゆかしさで隠していたこと、よく理解した」




「もっと近くに行ってもいいか」




ギシ…




「おまえに触りたい。触っても…いいか」




「ゼノ様…」




「私は、ゼノ様に触れて欲しくないなんて…思ったこと、一度もありません…」




「分かっている…」




ゼノ「俺も、おまえの不実を疑ったことなどない… 許してくれ」

クリスタ「~~~~~~っ」




「おまえを傷つけて、こんなに悲しませて…俺は、本当にどうかしているな。」




「いいえ…私の方こそ、自分のことばかりで、ゼノ様をご不快なお気持ちにさせていたことに少しも気づかず…」




ゼノ「シュニール織の…前国王所有のタペストリーを見たか?」

クリスタ「はい…」




ゼノ「あれを織ったのはユーリの母だ。タペストリーに描かれた恋人たちは、前国王と前王妃の面影を映している」

クリスタ「………………」




「前王妃はユーリの母を妹のように可愛がっていてな。二人はたいそう仲がよかったのだ…」




ゼノ「前王妃が亡くなって日に日に荒れていく城の中で、彼女の存在は俺にとっても救いだった。女の愛とは…すごいな」

クリスタ「………っ」




「今の俺はアルとユーリ、多くの信頼できる臣下に恵まれて…」




ゼノ「何より、おまえがいてくれる…幸せだ」

クリスタ「ゼノ様…」









ゼノ「王妃らしくなろうと頑張るのはいいが、どうか、変わらずおまえのままでいて欲しい…」

クリスタ「そう言ってくださり、ありがとうございます」




「ゼノ様を、優しく慈しまれた前王妃様やユーリのお母さまには及ばずとも…私の精一杯で、ゼノ様をお包みしたいです…」




ゼノ「…自分の想いが報われなくて、その痛みを思い知れと相手に苦渋を強いるのは、愛とはかけ離れた行為だと思っていたが。まさか、自分がそうなるとはな…」




ゼノ「愛している。だが、俺はおまえに身勝手な恋もしてるのだな」

クリスタ「私こそ…いつも、ゼノ様に恋しています…」




クリスタ「ゼノ様…外交はどちらに行かれるのですか?」




ゼノ「バーデンだ」

クリスタ「お見送り…させていただけますか」




ゼノ「いや、いらん」

クリスタ「……っ」




クリスタ「~~~ゼノ様」




ゼノ「おまえも連れていく。今決めた」

クリスタ「~~~っ」




「これ以上離れ離れになって、夫婦関係が危機にさらされるのは御免だからな」




「俺は耐えられん」




「……っ// 私もです。ゼノ様と離れていたくないです…」




クリスタ「でも…外交のお邪魔になりませんか?先方のご準備も…」

ゼノ「大丈夫だ。バーデンは保養地で、子が授かる効果で有名な温泉もあるのだ。以前から、夫婦での訪問を打診されていた。観光の良いPRになるだろう。」




「そ…っ//」




「安心しろ。外交の成果はいつも以上にキッチリあげる。」




ゼノ「色ボケ陛下などと揶揄されたら、おまえの名誉に傷がつくからな」

クリスタ「ゼ、ゼノ様…っ//」






…………………………………………






~おわり~

ゼノ×王妃 ~初めての夫婦喧嘩~


長いお話を最後までお読みくださりありがとうございました!
おまけSS『ゼノ様と初めての夫婦喧嘩のあと(おまけ)』に続きます。

20 Comments

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2015.12.19 21:02 | | # [edit]
Layla says..."☆ともぞう様"
ともぞう様!遊びに来てくださり、嬉しいコメをありがとうですっ(≧∇≦)/

いつも、プリちゃんのお洋服やアクセサリー、家具や雑貨もよく見てくださってて、
すごくすごく嬉しいですっ(〃艸〃)
…実は、ゼノ様ご帰還の際のお洋服のインナーのお色を、途中から黒→白に間違えちゃってんですけども。
きっと、修羅場の後だったから、王妃ちゃんに会う前にさすがに着替えたのかも、陛下(違)
ともぞう様にはバレてたかも…って思いまして、コメ欄にて白状(*´▽`)ノノ

ねちねちジリジリと陰険な夫、すごく嫌…っ、しかも定番の
「実家に帰れ」とかまで言っちゃうキング☆ゼノ様の妄想ねつ造話も良しにしてくださって
Laylaは本当に嬉しく思っております…(*ノ∀`*)

個人的に、遅い初恋にとまどうゼノ陛下もいいなぁっ、て。
家庭の中ではカッコ悪いゼノ様も、たまには見せていただきたかったり。
そんなゼノ様こそ、一人占めしたいとか思ってみたり(;//́Д/̀/)
あいかわらず、ゼノ様への煩悩は止みません…。

ところで、ともぞう様って、王宮デビュされてそろそろ一年経過され、どなたのプリンセスなのですか!?
当創作の王宮シムを、みんな均等に褒めてくださるお優しいともぞう様だけど(*´ω`*)
ふと、そういえば、ともぞう様はどなたのプリ様なのかしら…って。

初めての王子様はアランでしたよね!?!
愛を貫かれてるのかしらー…、それとも、別の方に愛されて、そちらにいかれちゃってるのかしらー…と。
ぜひ、また今度教えてくださいませ~ヽ(´▽`)/
2015.12.19 22:30 | URL | #- [edit]
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2015.12.19 22:47 | | # [edit]
Layla says..."☆ナリ様"
ナリさまぁ、アップして早々に見てくださりありがとうございます(ノД`)

そして、プリちゃんと心情をシンクロさせてくださり、
一緒にウルウルしてくださったとはっ、ありがとうございます༼இɷஇ༽

何でも完璧にお出来になるゼノ様って、いつもご自分が正しいことばかりなので、
恋愛における理不尽な感情とかには対処がうまくないんじゃないかと思うんですよね。
過去の女性関係も、そんな理由で意外と詰めの甘いとこもあったりするんじゃないかと。

そして、遅い初恋を結婚した妻にしちゃう夫、ゼノ様( 艸`*)
ゼノ様以外のリアル男子にあんな対応されようもんなら
喧嘩上等ですけどね┐(´ー`)┌
「実家に帰れ」言われたら、当然、私もウィスタリア城に帰ります(心配させるために)。
ナリ様だったら、これ見よがし(笑)にジルとかジルとかジル(笑)に甘やかしてもらって
優しくしてもらって、ゼノ様への仕返しを周到に練っていただきますよね。

色んな意味で美味しい…(♡´ω`♡)

「私のゼノ様はこんな小さい男ではない!」と思われるプリ様は
間違いなくたくさんいらっしゃるだろう、と思いビビりつつ。
そんな、私しか知らないちっさいゼノ様も愛しいと思う、妄想話なのでしたヽ(´▽`)/
2015.12.20 00:33 | URL | #- [edit]
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2015.12.20 01:51 | | # [edit]
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2015.12.20 15:28 | | # [edit]
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2015.12.20 18:10 | | # [edit]
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2015.12.20 20:52 | | # [edit]
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2015.12.21 19:40 | | # [edit]
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2015.12.22 19:21 | | # [edit]
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2015.12.23 08:48 | | # [edit]
Layla says..."☆がっちゃん様"
いつもご訪問&コメントありがとうございます!すごくうれしいです(。>д<)・゚

> 今まさにゼノ様と100プリでユーリやっているのでもうなんかシンクロして心がザワザワ

うわぁぁああ!それは…あっちもこっちもシュタインズでっ(;//́Д/̀/)
レオとかレオとか、ルイもいるウィスタリア城から、がっちゃん様は、しばしお心が離れ…
るわけ、ないですよね┐(´ー`)┌

> ルイ様友情出演。
> クレジットに(友情出演)と出てきそうなルイ様。

確かに(爆)ヽ(´▽`)/ヽ(´▽`)/ヽ(´▽`)/

おっしゃってくださったように、跪いてみたり、何かと美味しい登場だったルイルイ。
このところ、ゲーム内で度々ゼノ様との意外な絡みを見せてくれてるのが気になってます。
「ゼノ」呼びするルイ。ゼノ誕祭のカウントダウンでは、ルイルイに対して
お兄さんぶってるゼノ様がすんごく新鮮でした…っ(;//́Д/̀/)
ゼノ様とルイルイ、なんであんなに親し気なの。
お願いだからゲーム内でわかるように解説して欲しい、今日この頃。

> 私はまぁまぁ余裕ある人が実は初々しい、みたいな話大好き

それは…レオ続編の序盤とか、さぞかし悶えられたことでしょう…(*´ω`*)
Laylaももれなく悶えたもんね。

いいですよね♪かっこいい人のかっこ悪いとこ、見てみたい(*´▽`)ノノ
「私だけが知ってるかっこ悪いゼノ様」も愛しますっ。
2015.12.23 23:32 | URL | #- [edit]
Layla says..."☆Arika様"
Arika様♪ご訪問&コメありがとうございます(≧∇≦)/

> ゼノ様の「見られたなー」って心境やルイに嫉妬する所なんかが、やっぱり陛下といっても
> プリちゃんに恋するタダの男でそこがとっても可愛かったです(∩´∀`∩)

あぁあ、ありがとうございますっ(>ω<。)
ゼノ様があからさまに嫉妬するとか…世界中のゼノ様ファンの姫様には「あり得ない!」という
方が多いと思ったんですけども。

ご結婚されてから愛を育まれるうち、ゼノ様がご自分でも気づかないうちに妻に恋に落ちていたら
素敵だなって思って。
過去の女性関係がバレてバツが悪かったり「嫌われたかも…」と不安に思ったり、
開き直ってみたりと、そんな普通の男子みたいな反応をゼノ様がしたら…可愛いなって…(*´﹃`*)

ちなみに、Arika様は、王宮の推し王子様はどなたなのでしょう…!?!
ルイかな??
そういえば、以前ご紹介くださった「鬼○眼鏡」、すごく気になってて…!!
プレイしてみたいと思っているのに(いまだに人気があって中古もプライスダウンしないそうですね!)
イケシリが忙しくて、なかなか手をつけられません…っ(;//́Д/̀/)
2015.12.23 23:53 | URL | #- [edit]
Layla says..."☆伊吹さま"
伊吹さま☆
いただいた嬉しい長文コメ、こちらこそありがとうございますー(≧∇≦)/

氷のキングが普通の男子みたく嫉妬したり、子供みたくご機嫌悪くするわけない…と、Laylaも思っていたのですが。
婚約中はきっと何もかも、達観して不動のゼノ様でも。
結婚して「妻」「家族」になったプリちゃんには、いろんな面を引き出されちゃえばいいんじゃないかなって(*´ω`*)
あくまで、Layla内の妄想ゼノ様なんですけどね(♡´ω`♡)

> ライバル登場で、ちょっと刺激があってもいいかも~って、

ですよね!!
しかも、「女ゼノ様」みたいに完璧な貴婦人なら、なお良しだと思います( ̄´□` ̄)ノ
創作したコルネリアさんみたいな女性、きっと何人もいたと思うんです。
釣り合いのとれた上流階級の美しい女性の中にも、ゼノ様に長い間、純粋な恋心を抱いていた方は
きっと何人もいたはず。本当に罪な方です、ゼノ様…(இ艸இ)

> 「我が儘な恋」と「思いやりの愛」どちらも持っていていいんだ!って件、

嬉しいお言葉ありがとうでしたっ///
ゼノ様が夫なら、一生、夫にいつも恋し続ける妻になっちゃうに決まってます(〃艸〃)
ほんと、ずっと夫に恋していたいものですねっ。

> 「ウイスタリアに帰っていればいい」

まさかの定番「実家に帰れ」。
発言されて、ご自分でも、さぞかし驚かれただろうな、と。
こんな痴話喧嘩、アホな他人事としてしか見てらっしゃらなかったと思うので(笑)
でも冷静に「俺の外交中」とかつけておられるあたり…www

> 入るぞ→近くに行ってもいいか?→もっと近くに行ってもいいか?
> →お前に触れたい、触れてもいいか?の段階踏みには、ヤラレました!
> ダメなはずがない!!途中からニヤケ出しますよ、伊吹ならー(*´∀`)!

タヌキ寝入りしつつ、途中からニヤけちゃう伊吹様が可愛いぃぃぃいい!!
ニヤけてる伊吹様に気付いたゼノ様、ますますバツが悪くなって赤面→耳まで赤くなっちゃえばいいよ( 艸`*)

ほんと、障害は、恋の媚薬だとLaylaも思います♪

お誕生日イベショックからもようやく立ち直られ…(持つべきはお仲間姫ですね!)
お互いに、ゼノ様と共に幸福な年越しをいたしましょうねっ( ̄´□` ̄)ノ
2015.12.24 00:18 | URL | #- [edit]
Layla says..."☆joanna様"
> ついニヤニヤしながらクリスタちゃんをいぢめるゼノ様をながめてしまいました。

義兄の恥ずかしい行動を知ってしまった義妹(´ー`)
夫と仲良く、このネタを肴にして盛り上がってくださいませ…

> 当たったんですLayla様!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
> 当たらないと評判のゼノ様ガチャの、Layla様のお好きな「出会い」のストーリーが!

おめでとうございます✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。

ルイとは違う意味で塩対応だったゼノ様本編序盤なので、「出会い」のガチャって
開いてもそんなに…と思っていて、Laylaは最後に回してたんですけど。
最後の最後で「そうだったんですね…っ///」という感動を与えてくれたキング☆ゼノ様、さすがでした///
いーですよねっ、あのストーリー…(〃艸〃)

> 「もしかして会えませんでした?」の
> ユーリ素敵❤️
> おててがまた❤️

うわぁぁあ//細かいところまで、見てくださって…っ(;//́Д/̀/)
あーいった表情を好きとおっしゃっていただけるんですね!覚えておきます(*´▽`)ノノ

> ルイ様のアドバイスもよかったです。しれっと切り込むけど愛情あるな、と。
> これ、シドに相談してたら彼ならどういうでしょうねぇ。
> 聞いてみたいな。←おねだりでは、けっして…

シド×王妃…(´⊙ω⊙`)
シドは、シュタイン城にもよくいますもんね。
タイミングによってはシドに相談してたかもしれませんしね。
わー、確かに。なんてアドバイスしたんだろう…。
面白い♪…ちょっと妄想してみますねっ٩(ˊᗜˋ*)و
2015.12.24 00:30 | URL | #- [edit]
Layla says..."☆ともぞう様"
ともぞう様٩(ˊᗜˋ*)و
気になっていた推し王子様のご回答、さっそくありがとうございました!!

お陰様でスッキリ…

できないじゃないですかぁぁぁあ(;//́Д/̀/)

しかも、なんですか!↓

> 順位はつけられませんが、トップ3は、アラン・ゼノ様・ジルでしょうか。

このメンバァですか_:(´ཀ`」 ∠):_
ほんとみんなス○ベ王子でテ○ニシャン…。
かぶるっ、かぶりますよLaylaも…っ。

100汁には本当に、Laylaも夢中になって毎日突き放されてましたし。←

そう。

全員、そのときそのときは好きになっちゃう魅力的な王子様ばかり
でも、何度でも最初から恋をやり直したくなる王子様は全員ではなく…。
アルの件も、分かりますー!メインの恋のお相手ではない立ち位置のほうが
より魅力的になるキャラとかも、いますもんね!

Laylaは、ルイ本編のアランが好きで、初めての王子様がルイだったにも関わらず
別アカでアランを始めちゃったくらい夢中になっていったので、すごくよく分かります!

> 仲直りは一つの方法しか思い浮かびません!! めっちゃ期待 💛 💛 💛

たぶん一週間とか十日とか、お互い触れられなかったわけですし、
喧嘩して仲直りした時のまったり感と絆が深まってる感じで…
身もココロも一つになっちゃいますよねー(*´ω`*)
濃いですよね…色んな意味で(やだ💛お下品//)

脳内いつも沸いてますので、エロ河童創作、また、やらせていただきますともっ。
炸裂しても、引かないでくださいませねっ(ง `ω´)ง
2015.12.24 00:45 | URL | #- [edit]
Layla says..."☆ユリ様"
ユリ様、ご訪問&コメありがとうございます✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。

> こういう喧嘩をする度に、絆がより深まっていくのでしょうね。

はいぃ(;//́Д/̀/)
妻にしか見せない人間味溢れるゼノ様を、たくさん見せていただきたいのです(*´﹃`*)

> ゼノ様の過去の女性は私も気になりつつ、見ないフリをしていた感じです。
> プリちゃん以外の女性とは想像したくなくて(TдT)考えただけで切ないよー!

ですよね!!
…でも、もしや、すごーく乱れておられたのではないかと思うと…
いっそほじくり返し、叩くとバンバン埃出まくりのゼノ様の、やるせないお姿を見てみたくもあったり…(*´ω`*)

プリちゃんへのお褒めのお言葉も本当にありがとうございます!
貴婦人としてはダメダメでも、ゼノ様をお慕いして頑張る健気さとか、本編のゼノプリちゃんは
とても一途で一生懸命で、好感が持てて。当創作でも、結婚してからも、いつもちょっぴり
周りに引け目を感じながら、ゼノ様LOVE💛な気持ちだけで頑張れるプリちゃんにしたかったのです。

何度も読んでくださっているなんて!…そう言っていただけると、たとえ自己満足の妄想とはいえ、
記事にして、アップして良かった…!!って思います。嬉しいし、こちらこそ、感動します(>ω<。)

嬉しいメッセージ、本当に何度も読み返させていただいてます。
ユリ様も、素敵なクリスマスをお過ごしくださいませねっ(≧∇≦)/
2015.12.24 00:56 | URL | #- [edit]
Layla says..."☆めぐ様"
めぐちゃん!
そうだよね、ルイルイは優しいから、庶民から王妃になったプリちゃんを好ましく思い、
いつも応援してくれて、きっと、個人的にも思い入れてくれてるよね(♡´ω`♡)

ほんと、ご機嫌悪いゼノ様に冷たく見下ろされたら、それだけでLaylaは地中深くまで落ち込みます。
あの麗しい美顔でにらまれたら、超怖いだろうな…っ(*´﹃`*)←でもヨダレ

アルとルイの互いへの発言のとこ、コメくれて嬉しかった~(o´艸`)
そう。アルとルイって、顔合わせても一番会話のかみ合わなそうな二人だなって思って。
でも、二人とも真面目で仕事熱心だから、組ませたら仕事は捗るよねー、きっと。
会話は弾まないことこの上なさそうだけどね…(その場に居合わせたら、いたたまれないわー…)
2015.12.24 01:04 | URL | #- [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2015.12.24 21:19 | | # [edit]
Layla says..."☆きょう様"
きょう様、はじめまして(♡´ω`♡)
ご訪問くださり、嬉しいコメントを本当にありがとうございます!!!
嬉しいです(。>д<)・゚

> こんな風にちょこちょこ喧嘩しては仲直りしてたなぁーと、
> 自分の新婚の頃を懐かしく思い出しました。

…ですよね(〃艸〃)
こんな、いわゆる「犬も食わない」中身のない喧嘩って
夫婦ならではのレクリエーションみたいなものですよねっ//

あの、完全無欠のゼノ様が、そんな普通過ぎることにハマったりしたらどんだけ
愛しいことでしょう…との思いから、できた妄想話なのでした。

きょう様にもお許しいただけたので、年が明けても、エロ河童Laylaは
元気にHな妄想も繰り広げさせていただきたいと思います。

温かいメッセージ本当にありがとうございました。
ぜひ、また遊びに来てくださいませねっヽ(´▽`)/
2015.12.28 16:32 | URL | #- [edit]

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