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ルイがハープを奏でるクリスマス♪

Laylaはハープの音色が好きで、ハープ専門店のサロンコンサートに何度か足をはこんだことがあります。大きな会場でのフルコンサートは開催数が少なくて残念。大好きなアイリッシュハープともなると、プロ活動している演奏家を見つけることさえ、困難です。

なので、ルイルイがハープを演奏できると知ったときは狂喜

好きなキャラから楽器を習える特別シナリオ『恋するメロディ』、販売されてた時、プリンセスデビューして間もなかったので、本編で仲良くなってもいないのに、いきなりラブラブなシナリオだとちょっとな…と思って、まだ私はレッスン未体験。

でも、クリスマスですし♪ルイにハープを奏でてもらうことにしました☆

私が勝手に作ったルイプリちゃんも初登場します



※ルイプリちゃんの名前はソフィアです。

晴れて公認のカップルとなったルイと迎える初めてのクリスマス。でも、イブも、クリスマス当日も二人は公務が忙しく、会うことが出来ません。

ソフィアは、ルイの顔を一目見たくて、イブの前日にハワード公爵邸を訪ね、ようやく公務を一段落させたルイが、部屋で待つソフィアの元にやってきました。

ルイ「ごめん、ソフィア。せっかく来てくれたのに、こんなに待たせてしまって。」

ソフィア「ううん、私こそ、突然訪問してしまって…ごめんなさい。どうしてもルイに会いたくて。」



ルイ「俺も会いたかった。ソフィアが会いに来てくれたって聞いて、いてもたってもいられなかった。」

(本当にずっと、会いたくて仕方なかった…、君のこと考えない時はないくらい…)

ルイ「一時間後には、お城に帰らなきゃならないんだね…」

(このまま帰したくはないけど。忙しい公務の合間をぬって会いに来てくれて、まだ、クリスマス晩餐会の準備もあるだろうし…)




ルイ「クリスマスは一緒に過ごせないけど、少し早い俺からのクリスマスプレゼント、受け取ってくれる?」

ソフィア「え?」

ルイの部屋がノックされ、続いて使用人が布のかかった背の高い道具を部屋に運び入れた。ルイが布をとると、そこには…

ソフィア「……ハープ!」



ルイは手袋をはずし、スツールに腰かけると、手慣れた様子でチューニングを始めた。



ソファをハープの近くに移動させ、ルイがソフィアを手招く。



ルイ「ここで聴いていて。ソフィアのために演奏するから」



ソフィア(ルイのハープが聴きたいって言ってたこと…覚えていてくれてたんだ…)
自分のためだけの演奏会と、用意された特等席に、胸をときめかせるソフィアちゃん。



やがて、厳かにハープの音色が響きはじめ…



(…なんてキレイな音色…)

ソフィア「この曲は…クリスマス荘厳曲…?」


(城下で毎年、教会で聴いていたけど…ルイがハープで奏でてくれると、まるで違う曲みたい。なんて優しく、包みこんでくれるような音色なの…)

ソフィア「…あ、」



曲がいつしか、温かい子守唄のようなメロディーに変わり、やがて、静かに演奏が終えられた。

(パチパチパチ…)

ソフィアが満面の笑みで拍手する。

ソフィア「なんて素敵な演奏なの。ルイ、本当にありがとう…」

ルイ「どういたしまして。…ソフィア、泣いてるの?」

知らずに涙ぐんでしまっていたソフィア。

ソフィア「最後に演奏してくれた曲が、あまりに優しくて、懐かしく感じられて…なんていう曲なの?」

ルイ「俺も曲名は知らない。たぶん…孤児院にいたときに聴いてたかもしれない歌。思いだしながら弾いてた。」

ソフィア「ルイの大切な思い出の曲だったんだね。素敵なクリスマスプレゼント、…ありがとう。」



ルイが時計に目をむけると、二人で過ごせる時間はもう、あとわずかになっていた。

ルイ「明日から連日の舞踏会だね。苦手だって言ってたスローワルツ、少しおさらいしておく?」

ルイが、優雅な動作でソフィアの手をとり、腰を引き寄せた。



突然の接近にドギマギしながらも、ルイのリードにまかせ、ゆっくりとダンスのステップを踏みはじめたソフィア。



ルイ「大丈夫、ちゃんと踊れてる。」



ルイ(君がこんなに上手にダンスを踊るようになるなんて、出会ったころは予想もしなかった…本当に優雅でキレイだよ、ソフィア。)



ルイ(こんな君を、たとえ社交の場でも、他の男の目にふれさせるのは嫌だけど…)



(…コンコン。)

ルイ「…なに」

使用人「プリンセスのお迎えの馬車が到着しました。」

ルイ「…わかった」

(パーティーのお開きの時間、きちゃった…)

ルイ「あと、お茶一杯だけ、つきあって貰える時間、あるよね?」


ソフィア「…うん。」



ソフィア「…!」

ルイに促されてソファに腰掛けたソフィアに、ルイは吸い寄せられるように口づけていた。

ルイ(絶対に離せなくなるから、唇にキスしないよう我慢してたけど…やっぱり、ムリ)



(この唇で他の男と話さないで。その瞳に別の男の姿をうつさないで。軽やかな蝶みたいに可憐に踊るのは、俺の腕の中だけにして…)



(あと、もう少しだけ…二人きりで…)

おしまい♪

Kilhian's Lair様、他の素晴らしい創作物をお借りしています。
I appreciate wonderful creation thing!

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